2歳児を車置き去り死亡事件について

2歳児を車置き去り死亡事件

みなさまこんにちは、中小事業者の味方社労士ウリボーです。今回は岡山県津山市で、2023(令和5)年9月9日に起こった2歳児車置き去り死亡事件についてコメントさせていただきます。車の中に2歳児を車に置き去りにして、夕方までほったらかしにして亡くなってしまったという事件です。

2歳児を車の後ろの座席に載せていたことを、祖母が忘れてしまいパート勤務先の駐車場に車に置き去りにしたままパート就労に行ってしまったということです。

祖母と言っても確か53歳という若さです。「送り忘れた」とのこと。

もう一つ問題はこの2歳児の通う保育園です。保育園に連絡もなく保育園に来てないのに何の疑問も持たなかったのでしょうか?

家に電話して「来てない」ということをなぜ確認しなかったのでしょうか?まわりの環境やそれまでの登園状況など詳しい状況などはもちろんわかりませんが、なんというお粗末な仕事をされているんでしょうか?

本当に腹が立ってきます。それでもその道のプロなんでしょうか?給料を取って仕事しているんじゃないのですか?と思ってしまいます。

偶然が重なって事故が起きる

このように事故は偶然が重なって起きてしまいます。祖母が2歳の孫を置き去りにしていなければ、保育園の保育士が登園してないことに疑問を持って保護者に連絡していれば、こんな痛ましい事件は起きなかったでしょう。本当にこの小さい命のご冥福を祈ります。

話変わりますが、私の事務所でも書類作成はダブルチェックを指示しています。ダブルチェックを指示しても、その網をかいくぐってミスが起こります。

ダブルチェックを指示していても、スキルの低い方はミスを連発します。もう本当に困った方もおります。そこで私は彼らに言います。

「せめてどっちか気がつきなさいよ。そのためのダブルチェックじゃないの」職員たち「はあー」などと覇気のない返答をしてきます。

まあそんな感じですよね。しょうがないですよね。

確率の世界

私思うんですが、世の中確率の世界でもあると思うんです。もちろんすべてとは言いません。

上場企業などのいい会社には、偏差値の高い一流の方が集まってきます。上場企業で50人くらい新卒で雇用すると、下の方の2、3人は、一定の成果を上げることができず1年以内にやめてしまいます。くらいついて行こうともしない。

一流の大学を出ても優秀な方もいれば、それほどでもない方もいます。でも、それも確率なんですよね。やはりいい大学を出た人は優秀な人の確率が高いでしょう。もちろんFランク大学を出ても優秀な方もいます。

話変わりますが、MLBエンジェルス大谷選手も偶然の産物です。いい家庭環境、素質、心の強さ。

まとめ

まとめさせていただきます。今あなたがあなたのその状態に満足されている方もいれば、していない方もいるでしょう。

しかし、あなたの現状はあなたの行動次第で上にも向くし、下降もします。どちらかと言えば、自身を放っぱらかしていると、どんどん下に落ちていきます。

どうすればいいかはわかりますよね。私は個人的には誰かに「努力しなさい」というのは、あまり好きではありません。

痛ましい事件の話にコメントさせていただくといったところから、とりとめのない話になってしまいました。申し訳ございません。今回はこれで失礼いたします。ともに頑張ってまいりましょう!

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