「短時間正社員制度(多様な正社員制度)を導入してキャリアアップ助成金をもらいましょう!

社労士

みなさんこんにちは中小事業者の味方「税理士・社労士ウリボー」です。

今回はキャリアアップ助成金「多様な正社員制度(短時間正社員制度)」の説明をさせていただきます。

スタンダードなキャリアアップ助成金正社員転換は、

契約社員やパートタイマー → 正社員

にして助成金40万円がいただけます。雇用の不安定な方を安定的な雇用にすると助成金がいただけます。

キャリアアップ助成金|厚生労働省

今回説明するキャリアアップ助成金「多様な正社員制度(短時間正社員制度)」は、パートタイマーなどの非正規社員を「短時間正社員」にすると助成金がいただけます。

この助成金はこの短時間正社員にすれば40万円いただける上に、会社の就業規則に「短時間正社員制度」を規定すればさらに40万円いただけるのです。

例えば優秀なパートタイマーの方A子さんがいるとします。A子さんはフルタイムでは働けない。ただし、優秀なのでそれなりの対応をしてあげたい。そういった場合にそのA子さんを「短時間正社員」にしてあげましょう。

そうするとさっき言いましたように40万円と短時間正社員制度導入加算40万円がいただけるのです。

どうすれば、この「キャリアアップ助成金正社員転換・多様な正社員制度導入」がいただけるか、みなさんにわかりやすく説明させていただきます。

簡単に理解できるように難しい部分は、はしょって説明させていただきます。

・6カ月以上勤務するパートタイマーを「短時間正社員」にする。

→正社員転換したことにより6カ月後に申請して40万円

・会社の就業規則に短時間正社員制度を組み入れる。

→短時間正社員制度規定導入加算40万円

→これは今現在の就業規則に一定の「短時間正社員制度規定」の文言を入れるのです。これが少し難しく思えるかもしれませんが、この『「短時間正社員制度規定」の文言』のひな形はインターネットでも出ております。

「短時間正社員」とはどういう正社員なのか?をもう少し説明しますと、読んで字の通りです。

他の一般の正社員と比べて就労時間が短い。

一般の正社員が週40時間就労であれば、「短時間正社員」は週38時間など。

一般の正社員が8時間×週5日勤務=40時間に対し、

「短時間正社員」は、7.5時間×週5日勤務=37.5時間など。

実際の就業規則への規定は「20時間~38時間」などと書くのが一般的です。

「短時間正社員」といえども正社員は正社員なので、

①社保に加入させる。(たとえ30時間未満であっても)

②正社員なので原則毎年昇給する。

③賞与を払う。

④退職金制度規定があるなら一定期間勤務すれば退職時に退職金を支払う。

といった感じでしょうか。就業規則に短時間正社員制度規定を組み入れて下さい。

このように国は短時間正社員制度を導入し、実際にその短時間正社員を誕生させると40万円+40万円=80万円を支給してくれるのです。

実際は「多様な正社員制度」といって、3つのパターンを国は想定して、パンフレットに記載しています。

①短時間正社員制度、②勤務地限定正社員、③職務限定正社員

この中で①短時間正社員以外は中々現実的ではないので省略させていただきました。

おわかりになられましたでしょうか?そういう優秀だけどフルタイムでは働けないような方がいれば頑張ってGETしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆様に幸あれ!!

 

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