キャリアアップ助成金は2回(40万円×2回)もらいましょう!

厚生労働省助成金関係

みなさまこんにちは中小事業者の味方税理士・社労士ウリボーです。

今日はキャリアアップ助成金を2回(40万円✕2回)もらう方法について、お話させていただきます。

キャリアアップ助成金|厚生労働省

わかりやすくお伝えするため、ややこしい部分は、はぶいてご説明いたします。

1 キャリアアップ助成金正社員転換コースはどんな助成金か?

あらためてキャリアアップ助成金の説明をいたします。

6カ月以上働く契約社員やパートタイマーなどの非正規社員を正社員にして、一定の要件を満たせば厚生労働省から40万円いただけるのです。

国は非正規雇用の者を正規雇用にしてあげれば、その事業者に助成金を支給しているのです。

2 正社員とは?(正社員の要件)

みなさんは正社員と聞いてどう想像されますか?キャリアアップ助成金でいう正社員はこんな感じでしょうか。

(1)フルタイムで働く

フルタイムとは週40時間(1日8時間×週5日)程度と考えますが、1日7時間の週35時間という会社であれば、それでも大丈夫です。

(2)賞与が支給される。

少なくとも年に1回12月のみで構いませんし、1回の支給額が5万程度でも大丈夫です。

(3)期間の定めのない雇用

(4)昇給が少なくとも年に1回あること

就業規則で何月を昇給月にするか決めましょう。4月昇給の会社が多いですが、私は10月をおすすめします。なぜかというと最低賃金が毎年10月ごろに上がりますので。

 

3 助成金もらえる要件は?

簡単にキャリアアップ助成金がもらえる要件を説明いたします。

(1)非正規労働者の期間(契約社員・パートタイマーなど)が6カ月以上あること。

非正規労働者の期間はあまり長くてもいけません。揃えないといけない書類が増えますから。

(2)正社員転換時に3%以上の給与を上げなければいけません。

給与の総支給額が20万円の非正規労働者をキャリアアップ助成金もらおうとすれば206,000円以上引き上げないといけません。実際は余裕を持った引き上げ額にした方がいいでしょう。

(3)正社員転換前に「キャリアアップ計画書」という書類を出さなければいけません。

4 いくらもらえるの?いつ申請できるの?

原則40万円が1回で正社員に転換してから6カ月経過した段階で申請できます。(6カ月持たずに途中でやめてしまうともらえません。)

ただし、一定の要件を満たす人ですと、な、なんと2回もらえるのです。2回目はさらに半年後在籍していたらもう1回40万円がいただけるのです。

5 どんな人が2回もらえるの?(重点支援対象者と人材開発支援助成金受給対象者)

(1)あなたの会社に入る前直近1年間に正社員の期間がないこと。かつ過去5年間正社員の期間が1年以上ないこと。(重点支援対象者というそうです。)

(2)人材開発支援助成金の対象者

6 人材開発支援助成金受給対象者

5(1)の要件を満たしてなくても2回もらえる方法があるんです。そのキャリアアップ助成金対象者を、非正規労働者の期間に10時間以上の教育訓練を受けさせて人材開発支援助成金をもらう対象者にすることで、キャリアアップ助成金が40万円1回ぽっきりでなく半年ごとに2回40万円計80万円いただけるのです。

10時間以上の訓練というと2日間に分けて訓練を受けないとダメです。また最近の教育訓練の受講料は高額になっておりますね。でも10万払って40万円プラスなら構わないですよね。

それより一番かなわないのが途中で辞めていくものたちです。

7 最後に

中小事業者の皆様、何とか厚生労働省の助成金の定番「キャリアアップ助成金」が取れますように。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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